中学受験の目的を考える

中学受験をすると決めたとき、志望校を選ぶことになりますが、その選び方は慎重でなくてはいけません。中学校は入学してしまえば、「合わないから」という理由で簡単に辞めることはできませんし、なぜ、その中学校に行きたいのか、明確な目的がなければ、受験勉強を乗り切ることは困難でしょう。

まず、中学に入って何をしたいのかを考えてましょう。多くの保護者の場合は、中学受験はそれがゴールではなく、その先の大学までを見据えていると思います。それを考えたとき、志望校の大学進学状況はよく確認する必要があります。学校によっては、大学進学のための勉強に力を入れてくれるところもありますが、生徒の自主性に任せる学校もあります。どちらが自分の子供にとって適しているかを考えることも大切です。

一般の公立中学校に通う場合は、高校受験があるため、部活動を3年の夏には引退したり、高校受験のための勉強に入るため、授業の進度はどうしてもその先は進みません。しかし、そういった時期に、中高一貫校に入っていれば、部活動は6年間通して力を注ぐことができ、勉強の進度も、中学から高校に向けてスムーズに続けていくことが可能になります。中学受験をする目的を定めることで、受験校も定まってきます。